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ラムバスとマイクロン、長期のメモリー特許係争に幕引き

米Rambus(ラムバス)と米Micron Technology(マイクロン・テクノロジー)は、クロスライセンス契約を締結した。この契約により、Micronはメモリー製品を含むIC(集積回路)の製造に関するRambusの特許を使用できる。

MicronはRambusに対し、今後7年にわたって、四半期ごとにロイヤルティーとして1000万米ドルを支払う。また、Micronは契約の当初期間を延長できるオプションを持つ。なお、メモリー製品に関しては、今回の契約期間が満了した後もライセンスが永久に継続する。

この契約の下で、両社間のすべての特許係争および独占禁止法違反係争が解決したとする。また、契約にはMicronが買収したエルピーダメモリ製品も対象に含める。これ以外の契約内容は非公開である。

Rambusは2000年ごろから、大手DRAMメーカー各社を特許侵害や独占禁止法違反で訴えてきた。今回の契約締結についてRambus President兼CEO(最高経営責任者)のRon Black氏は「両社の係争の歴史におけるマイルストーンであり、今後の協力の扉を開くもの」と述べた。

一方、Micron CEOのMark Durcan氏は「メモリー業界は新たなシステムソリューションが出現する重要な時期を迎えており、当社としてはこのチャンスを捉える態勢を整えたい」としている。

(Tech-On! 赤坂麻実)

[Tech-On! 2013年12月10日掲載]

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