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ハワイでも追悼式 えひめ丸衝突事故から12年

【ホノルル=共同】ハワイ・オアフ島沖で愛媛県立宇和島水産高校の実習船えひめ丸が米原潜に衝突され、実習生ら9人が死亡した事故から12年となった9日(日本時間10日)、現場海域を見下ろすホノルル・カカアコ海浜公園の慰霊碑前で追悼式典が営まれた。遺族らは事故発生時刻に合わせて黙とうし、犠牲者の冥福を祈った。

強い日差しが照り付ける中、式典には犠牲者5人の遺族計19人のほか、宇和島水産高校の田井野経生校長、原潜が所属していた米太平洋艦隊のワイカー少将ら200人以上が参加した。

今年は十三回忌となるが、犠牲者の中でただ一人遺体が見つかっていない実習生、水口峻志さん=当時(17)=の父、龍吉さん(60)は「節目という気持ちはない。ただ、年月の経過を感じる」と静かに話した。

参列者は慰霊碑に花束を供え、遺族は式典後、犠牲者が好きだった菓子などを海に投げ入れた。

愛媛県の代表として参列した上甲啓二副知事は「ここへ来て、事故の悲惨さをあらためて感じた。二度と起こさないよう努めるのが私たちの役目だ」と語った。

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