アスースのウルトラブック「ZENBOOK」を試す
フリーライター 竹内 亮介

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2011/12/10 7:00
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パソコンメーカー各社の2011年秋冬モデルでは、インテルが提唱した「ウルトラブック」に準拠する薄型モバイルノートが話題を呼んだ。

13.3型ワイド液晶を搭載する「ZENBOOK X31E」

13.3型ワイド液晶を搭載する「ZENBOOK X31E」

台湾アスースが11月上旬から国内で発売している「ZENBOOK」シリーズもその1つで、全体をアルミで包んだ高級感ある外観で注目を集めた。ビジネスマンの鞄にもすっきりと収まる薄さで持ちやすく感じるが、はたして性能や機能はどうか。実際に使って検証してみた。

ヘアライン加工の美しいきょう体でほどよい高級感

ZENBOOKシリーズには、重さが約1.1キログラムと軽量で11.6型ワイド液晶を搭載する「ZENBOOK UX21E」と、重さは約1.3キログラムだが液晶が13.3型ワイドと大きな「ZENBOOK UX31E」で構成される。さらに、搭載するSSD(半導体ディスク)の容量がそれぞれ異なる2モデルを用意するので、合計4モデルになる。

ヘアライン加工が施され、鈍く光る天板にはアスースのロゴが刻まれている

ヘアライン加工が施され、鈍く光る天板にはアスースのロゴが刻まれている

UX21EのSSDは64/128ギガバイト、UX31Eは128/256ギガバイトである。今回は、13.3型ワイドで高精細な液晶ディスプレイを搭載しながらも実売価格が10万8000円と手頃な128ギガバイトのSSDを搭載するUX31Eを使ってみた。

最厚部でも17ミリのきょう体は確かに薄型だ。天板はもちろん、裏面も継ぎ目のないフラットなデザインで、手前側がやや薄くなる「くさび形」のデザインを採用する。 薄型でも、底面や天面にはアルミの一枚板から削りだしたボディを採用するため、力を加えてもたわんだりゆがんだりすることはなく、頑強さを感じさせる。表面は鏡面加工ではなく、ややくすみのあるヘアライン加工が施されており、ほどよい高級感がある。指紋も付きにくく、汚れが目立たない。

右側面でも、やはり奥側(写真では右)にUSB3.0端子と小型のHDMI/アナログRGB出力端子を装備する

右側面でも、やはり奥側(写真では右)にUSB3.0端子と小型のHDMI/アナログRGB出力端子を装備する

左側面では、奥側(写真では左)のやや厚くなっている部分にメモリーカードスロットとUSB2.0端子を装備

左側面では、奥側(写真では左)のやや厚くなっている部分にメモリーカードスロットとUSB2.0端子を装備

薄型なのでインターフェースは少なめだ。左側面奥側の最厚部付近にはSDメモリーカードなどに対応するメモリーカードスロットとUSB 2.0対応端子を装備。同じく最厚部となる右側面奥側にはACアダプター用端子とUSB 3.0端子、小型HDMI端子と小型アナログRGB端子を装備する。

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