シリア内戦で変わるトルコの地政学 本社コラムニスト 脇祐三

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2013/4/11付
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日本経済新聞 電子版
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トルコでクルド人反体制組織の指導者が政府側との協議を経て「停戦」を宣言し、武力紛争終結の期待が広がる。冷え込んでいたイスラエルとトルコの関係も修復に向かい始めた。一連の変化の背景にあるのはシリアの流動化だ。

クルド紛争解決はトルコの長年の懸案だ。独立を叫ぶ非合法組織、クルド労働者党(PKK)が1984年に武力闘争を始めてから、軍との衝突やテロで一般市民も含め4万人が亡くなった。多くの村が軍とPK…

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