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IoT、業種を超えて普及加速 IT企業幹部が討論

2014/6/9 17:32
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「世界ICTサミット2014年(日本経済新聞社・総務省主催)は9日、「データ化するリアルワールド~ウエアラブル・IoTの新潮流」をテーマに日米のIT(情報技術)企業幹部らが議論した。後半ではモノのネット接続「IoT(インターネット・オブ・シングス)」が生活やビジネスなどを変える可能性について討論。業種を超えて普及が加速しているとの見方で一致した。

「データ化するリアルワールド」をテーマに討論する(左から)平井、岩佐、江田、アンタビ、バックワードの各氏(9日午後、東京・大手町)

「データ化するリアルワールド」をテーマに討論する(左から)平井、岩佐、江田、アンタビ、バックワードの各氏(9日午後、東京・大手町)

日本の家電ベンチャー、セレボの岩佐琢磨社長は「日本に家電的なハードウエア開発で大きなチャンスが訪れている」と強調。「ヘルスケアなどのジャンルが有望になる」と提言した。インテルの江田麻季子社長は「ウエアラブルやIoTは、顧客対応のツールとして販売促進など消費者に近い分野でのニーズが高まっている」と話した。

米ジョウボーンのバンダー・アンタビ副社長はさらなる普及について、「オープンプラットフォームにしてアプリケーションの開発を自由にすることで、利用を広げることが重要だ」と話した。

セキュリティーの重要性についても意見が一致。米リープモーションのマイケル・バックワード最高経営責任者(CEO)は「データは利用者が取ってもらいたくないものは取らない」と語り、データ保管は慎重に扱っていることを強調。シスコシステムズの平井康文社長も「これまではネットやデバイスなどそれぞれ対応してきたが、今後は全体として管理する仕組みが主流になる」とした。

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