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フェリカで勤怠管理可能なクラウド対応のタイムレコーダーアプリ

日本技芸は2012年7月9日、米グーグルの企業向けクラウドサービス「Google Apps for Business」(以下、Google Apps)向けの勤怠管理用タイムレコーダーアプリ「rakumoタイムレコーダー」(写真)を提供開始した。価格は、1ユーザー当たり月額105円。

rakumoタイムレコーダーは、出勤および退勤時刻に加え、外出や帰社時刻などの時刻情報をまとめて管理可能なクラウド型のタイムレコーダーアプリ。Webブラウザーから同アプリにアクセスして時刻情報を打刻する方法以外に、FeliCa(フェリカ)対応カードやデバイスを使った打刻にも対応している(パソコンに対応カードリーダーの装着が必要)。FeliCaを使う場合、Google AppsのユーザーIDを持っていないアルバイト職員などの勤怠も管理できるメリットがある。

単に出退勤時刻などを打刻する機能だけでなく、自分より前に打刻したユーザーの氏名やアイコンを4人分表示する「タイムライン」機能も搭載(写真下部参照。設定で許可したユーザーのみ表示)。「いつも自分と近い時間帯に出勤しているのは誰か? といった情報を知ることで仲間同士の連帯感を高めることが可能。また、打刻時刻を仲間と競い合うといった"ゲーミフィケーション的要素"を備えたアプリとして使うこともでき、紙のタイムカードにはない新しい価値を提供できる」(日本技芸)と同社では説明している。

現状では、同タイムライン機能は自分も含めた5人分をアプリ画面上に表示するだけで、それ以前の打刻情報をさかのぼって表示する機能などは備えていない。ただし日本技芸によれば、FacebookやTwitter、ChatterなどのSNSと連携し、打刻情報をSNS上で共有できるようにする機能などを比較的近いうちに搭載予定だという。

さらに同社では今後、「rakumo ワークフロー」など、Google Appsを利用する既存のrakumoシリーズアプリとの連携機能を搭載した機能強化版タイムレコーダーアプリ「rakumo勤怠管理」(仮称)を提供する予定であることもアナウンスしている。価格などは未定だが、rakumoタイムレコーダーユーザーは有償で同アプリにアップグレード可能になるという。

(ITpro 斉藤栄太郎)

[ITpro 2012年7月9日掲載]

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