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カギ握るデータサイエンスの高度化 米経営者ら討論

2014/6/9 13:05
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「世界ICTサミット2014」(日本経済新聞社・総務省主催)で9日、「データサイエンスがビッグデータを深化させる」をテーマに米国のIT(情報技術)企業幹部らが議論した。世の中のデータ量が加速度的に増えており、効率的な分析の重要性が高まっているとの指摘が相次いだ。

「データサイエンスがビッグデータを深化させる」をテーマに討論する(左から)ラスキーノ、シュローダー、フィンク、芳川の各氏(9日午後、東京・大手町)

「データサイエンスがビッグデータを深化させる」をテーマに討論する(左から)ラスキーノ、シュローダー、フィンク、芳川の各氏(9日午後、東京・大手町)

米ガートナーのマーク・ラスキーノリサーチバイスプレジデント兼ガートナーフェローは、センサーなどインターネットにつながるモノの数は「2009年は約9億個だったが、20年までの短い間に300億個になる」と指摘。スマートフォン(スマホ)など個人端末を上回るペースで増えると推測。データ量が膨大になることでビッグデータ分析の需要がより高まると話した。

ビッグデータの解析ソフトを手がける米タブロー・ソフトウエアのエリッサ・フィンク最高マーケティング責任者(CMO)は「ビッグデータは量だけでなく、質も多様化している。グラフィックスなどでデータを理解しやすくする手助けのサービスが必要」と語った。一方、解析サービス会社、米トレジャーデータの芳川裕誠最高経営責任者(CEO)は「顧客の多くはデータを抽出した後、どうやってビジネスに生かしたり、社会に役立てたりできるかを具体的に知りたがっている」と強調。企業経営への活用ニーズが高まっていることを紹介した。

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