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北島と澤、7年後の自分は… 東京五輪への思い

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2013/9/9 14:04
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2020年東京五輪招致が決まった8日、オリンピックの顔ともいえる男子競泳の北島康介(日本コカ・コーラ)が、女子サッカーの澤穂希(INAC神戸)とともに東京都内で行われたイベントに参加し、「7年後」への思いを語った。ともに東京育ちの2人は、地元の五輪にどんな形で"参加"するのか。

子どもたちと東京五輪の開催決定を喜ぶ北島と澤

子どもたちと東京五輪の開催決定を喜ぶ北島と澤

北島「それぞれの大会にドラマ」

北島は2000年シドニー五輪以来、昨年のロンドンまで4大会連続の出場で、アテネ、北京の両五輪では平泳ぎで連続2冠。澤は1996年アトランタ大会から参加し、4度目の五輪となるロンドン大会で準優勝。悲願のメダルを獲得した。20年大会には招致大使という立場でも尽力してきた。

その五輪が地元で開催される。「生まれた街、東京でオリンピックが開かれるのは夢のよう」(北島)。「みんなが泣いているのをみて涙がこみ上げてきた」(澤)と、ともに招致決定の興奮は冷めやらない。

常に五輪とともに歩んできた。北島は「シドニーで五輪に出るという夢をつかんだ瞬間はやはりうれしかった。金メダルを取ったアテネ、北京も記憶に残っているが、去年(ロンドン五輪)のメドレーリレー(松田丈志らと組んで銀メダル)も金メダルを取ったとき以上の喜びがあった。それぞれの大会にドラマがあったし、どれも僕にとって忘れられないですね」と話した。

澤「北京の悔しさあったからこそ」

澤は「ロンドンで初めてメダルを取ったのも印象深いけれど、それもあと一歩でメダルがとれなかった北京の悔しさがあったからこそ」と振り返った。

イベントは北島の所属企業が全国で開催している、スポーツ普及、青少年の育成プログラムの一環として行われ、東京五輪がやってくるころに、日本を担う世代の子どもたちも参加した。

「本番で練習通りの力を出すには」と子どもたちに問われた北島は「本番で練習通りの力を出すのは本当に難しい。練習でできないことは本番ではできないので、普段の練習が大事。たくさん練習をして、たくさん試合に出て、たくさん失敗もしたら、練習でやってきたことを試合でできたという感覚をつかめるようになる。そうすれば練習でできなかったことが試合でできるようになることもある」

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