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米マップアールCEO「ビッグデータの能力向上が不可欠」

2014/6/9 10:57
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国内外の情報通信技術(ICT)企業の経営トップや政策責任者らが討論する「世界ICTサミット2014」(日本経済新聞社・総務省主催)が9日、日経ホール(東京・大手町)で開幕した。米マップアール・テクノロジーズのジョン・シュローダーCEOは講演で、ビッグデータの重要性が増すなかで「多様なデータを効率的に整理し、分析する能力が不可欠だ」と語った。

講演する米マップアール・テクノロジーズのジョン・シュローダーCEO(9日、東京・大手町)

講演する米マップアール・テクノロジーズのジョン・シュローダーCEO(9日、東京・大手町)

例えばインドでは、指紋や眼球の虹彩などの身体的特徴により本人確認をする「バイオメトリックス」のデータが4億人分登録されている。世界に目をやれば、様々な機器がインターネットに接続する「モノのインターネット(IoT)」が拡大し、「2020年までに世界で270億もの機器がネットに接続されるだろう」と指摘。ビッグデータの世界が急拡大し、産業界もわれわれの日常生活も大きく変わりつつあることを強調した。

メールやブログなど日常会話をそのままテキスト化したデータ、つまりきちんとした文章データのような構造を持たない「非構造化データ」が増大していると指摘。従来の単純なグラフではなく、「視覚化できる新しい手法を取り入れたり、1カ所のサーバーが故障しても即座に復旧できたりする対策が不可欠だ」という。

マップアールはHADOOP(大量データを分散処理するためのソフトウエア)技術で知られる米国企業。

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