2017年11月20日(月)

マイクロソフトの無料Web版Officeがついに一般公開

2010/12/9付
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 マイクロソフトは2010年12月8日、同社の個人向け無料Webサービス「Windows Live」がすべて最新版へ移行したと発表した。具体的には、無料のWeb版Officeである「Office Web Apps」が、誰でも利用できるようになる。これまで国内では、パソコン版の「Office 2010」の製品版もしくは評価版のユーザーしか利用できなかったものだ。

 同社では、2010年夏から、Windows Liveの「Wave4」(第4の波)と呼ばれる大幅な機能強化を続けていた。Webメールの「Hotmail」の使い勝手を向上し、迷惑メール対策を強化、無料アプリケーション群の「Windows Live Essentials 2011」を公開するなど、段階的に更新を進めていた。

 最後の仕上げとして残っていたのが、Office 2010のユーザーに限定されていたOffice Web Appsの一般公開と、それに合わせたHotmailのOffice Web Apps連携機能だ。同社は2010年内に更新を完了するとしていたが、これがついに実施されたことになる。

Webブラウザー上で無料で使える簡易版Word(Word Web App)

Webブラウザー上で無料で使える簡易版Word(Word Web App)

同 Excel(Excel Web App)

同 Excel(Excel Web App)

同 PowerPoint(PowerPoint Web App)

同 PowerPoint(PowerPoint Web App)


 これにより、Windows Live IDを取得すれば、誰でも無料でWord、Excel、PowerPoint、OneNoteの簡易版を、Webブラウザー上で利用可能になった。また、Hotmailで受信したメールに添付されたWord、Excel、PowerPointのファイルを、そのままブラウザー上でOffice Web Appsを使って開けるようになる。

Hotmailに添付されたOfficeファイルをクリックすると、直接Office Web Appsで開けるようになった

Hotmailに添付されたOfficeファイルをクリックすると、直接Office Web Appsで開けるようになった

同 OneNote(OneNote Web App)

同 OneNote(OneNote Web App)

 なお記事執筆時点では、まだすべてのWindows Live IDで利用可能になっているわけではないようだった。同社によれば、システム側の移行は既に完了しているが、それがすべてのユーザーに反映されるまでには、半日から1日ほどかかる可能性があるという。

(日経パソコン 田村規雄)

[PC Online 2010年12月8日掲載]

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