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TモバイルもiPhone? アップル、米4大事業者制覇へ

2012/12/8 23:00
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米アップルの最新スマートフォン「iPhone 5」。通信方式は3GやLTEに対応する
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米アップルの最新スマートフォン「iPhone 5」。通信方式は3GやLTEに対応する

 ドイツテレコムは現地時間2012年12月6日、財務計画の発表と併せて、米国子会社のTモバイルUSAが米アップルの製品を2013年より販売することを明らかにした。「アップルと製品投入に関して合意した」として特定の製品名を挙げていないが、ウォールストリートジャーナルやニューヨークタイムズなど複数の米メディアは、TモバイルがいよいよiPhoneを発売すると報じている。

 米国ではすでに米AT&T、米ベライゾンワイヤレス、米スプリントネクステルがiPhoneを販売しており、Tモバイルが販売を始めれば、主要4キャリア(携帯電話事業者)すべてがiPhoneを扱うことになる。

 Tモバイルとアップルの詳細な契約内容についてドイツテレコムは明らかにしていないが、ウォールストリートジャーナルによれば、スプリントネクステルがiPhone販売で契約を結んだ際は、アップル製品を4年間にわたって155億ドル分購入することが条件だったという。

 TモバイルのネットワークではこれまでもSIMロックを解除したAT&T版のiPhoneが利用可能だったが、3G(第3世代携帯電話)の通信速度までしか使えなかった。だが、Tモバイルはまもなく高速通信サービスのLTEネットワークを米国で稼働させる、と米ZDNetが報道している。

 なお、ドイツテレコムが製品名を明言していないことから、米CNETは、Tモバイルの扱う製品がiPadあるいはiPad miniに限定される可能性も指摘している。

[ITpro 2012年12月7日掲載]

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