2019年5月21日(火)

新型iPad、日米などで16日発売 画面高精細に

2012/3/8 4:10 (2012/3/8 6:02更新)
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米アップルは7日、多機能携帯端末「iPad(アイパッド)」の3代目を発表した。新型半導体や高精細ディスプレーを搭載。現行機種と同じ9.7型画面でフルハイビジョン動画を表示できるほか、高速携帯電話「LTE」の通信網に対応した。日米など10カ国・地域で16日に発売。記憶容量16ギガ(ギガは10億)バイトの無線LAN対応モデルで4万2800円となる。

サンフランシスコ市内で開いた発表会で、ティム・クック最高経営責任者(CEO)は「今後さらに新製品を投入していく」と締めくくり、継続的に攻勢をかける姿勢を示した。

3代目「iPad」は当初噂された「iPad3」ではなく「The new(新型) iPad」と紹介され、中枢回路を4個持つ新型半導体チップ「A5X」を搭載。画素数を従来の4倍に増やした高精細ディスプレーのほか、顔認識などを充実させた静止画撮影やハイビジョンの動画撮影ビデオが可能なカメラを採用した。

同時に、高機能携帯電話(スマートフォン)「iPhone(アイフォーン)」にも使われる基本ソフト「iOS」も刷新した。従来は英仏独語のみだった人工知能による音声ガイド「Siri(シリ)」を日本語にも対応。現状通り「iPhone4S」でのみ使える。

新しいiPadの投入に合わせ、現行「iPad2」は8日から1万円値下げし、16ギガバイトの無線LAN対応機が3万4800円となった。

(シリコンバレー=岡田信行)

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