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SNSデビューするなら「ツイッター」

快適スマホアプリ入門(4)

 SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を利用したことがない人には、スマートフォンと「Twitter(ツイッター)」アプリの組み合わせで、SNSデビューを飾るのがお勧めです。Twitterは最大でもわずか140文字しか投稿できないがゆえに、文章力などを気にせず気軽に投稿しやすいし、パソコンよりずっと小さいスマートフォンの画面でも他人の投稿をたくさん読むのが苦になりません。同アプリの提供元は米ツイッターであり、米グーグルが用意する標準アプリではありませんが、現在多くのAndroid(アンドロイド)[注1]スマートフォンに搭載されています。アプリ配信・販売サイト「Android Market(アンドロイドマーケット)」[注2]から入手することも可能です。

スマートフォンを手に入れたら、コミュニケーションや日々の記録にも便利なSNSの利用を始めてみよう。代表的なのは、140文字という制限で情報を発信するTwitter。文字だけではなく、写真も簡単に投稿できるので、自分の記録として食事を投稿したり、子供やペットの成長を公開したりしてもいい。

図2 写真と一緒に投稿できる  Twitterは、写真と一緒に投稿できる。公式アプリなら、リンク先の画像も一緒に表示してくれる。
図1 短い文字で投稿するだけではなく、他人の投稿を次々に読めるのもTwitterの楽しみ。ニュースや流行を効率的に知るツールとしても利用できる。

Twitterでは投稿のことを「ツイート」といい、日本語では「つぶやき」と言われることも多い。スマートフォンがあれば、どこにいても日々の出来事を簡単にツイートできる。

他人のツイートが手軽に読めるのもTwitterのメリット。文章が短いので、次々に読むのも苦にならない。ニュースなどは、見出しや要約だけがツイートとして配信され、リンクをタップすると本文が読める場合もある。広く浅く情報を拾っていけるのだ。

自分のアカウントを作って知り合いをフォロー

Twitterを楽しむために、「フォロー」という用語を知っておきたい。アプリを開いた最初の画面では、フォローした人のツイートだけが表示されるからだ。つまり、Aさんのツイートを読みたいと思ったら、わざわざAさんのページに行かなくても、フォローの設定をすればいい。

[注1]米グーグル製のモバイルOS。現在、韓国サムスン電子や韓国LGエレクトロニクス、台湾HTC、ソニーモバイルコミュニケーションズ、米モトローラモビリティ、NECカシオモバイルコミュニケーションズ、富士通東芝モバイルコミュニケーションズ、シャープ、京セラ、パナソニックなど多数のメーカーが同OSを搭載したスマートフォンを国内外で提供中。
[注2]グーグルは米国時間2012年3月7日に、デジタルコンテンツの配信・販売サイト「Google Play(グーグルプレー)」の提供を開始。既存のアンドロイド・マーケットはGoogle Playの一部となり、名称が「Google Play Store(グーグルプレーストア)」に変更。

フォローは片方向(相手から承認を得る必要がない)なので、自分だけが相手のツイートを読んでいる場合もあり、有名人でもフォローするのが簡単だ。「# 見つける」ボタンの「おすすめユーザー」から探せる。フォローする人によって、Twitterは面白くもつまらなくもなる。自分が楽しめる人をフォローしよう。

図3 「登録」ボタンをタップ  アプリを起動して「登録」ボタンをタップ。すでに使ったことのある人なら「ログイン」でOKだ。
図4 ユーザー名などを入力  「氏名」や「Eメール(ツイッター社からの連絡先となる電子メールのアドレス)」、「ユーザー名」などを設定。氏名とユーザー名は公開されるが、本名を設定しなくてもいい。
図5 アドレス帳から知り合いを探す  次の画面で「アドレス帳から」をタップすると、連絡帳に登録されている人のTwitterアカウントを探せる。
図6 フォローしたい人をタップ  表示された中にフォローしたい人がいれば、「+」マークをタップする。後からフォローを外すのは簡単なので気軽に。
図7 「おすすめユーザー」をフォローする  有名人など、フォローされている数の多い人が表示されるので、気になったらフォローしてみよう。

自分のアイコンを変えてみる

図8 すべてのツイートに付属するアイコン  アイコンはツイートするたびに表示されるので重要だ。スマートフォン本体のメニューボタン→「プロフィール」をタップして変更してみよう。
図9 卵の表示がアイコンだ  変更しないと、卵のアイコンになってしまう。「プロフィールを変更」をタップする。
図10 「プロフィールの写真を変更」をタップ  この画面では、自己紹介や自分のブログのURLなども入れられる。今回は、「プロフィールの写真を変更」をタップ。
図11 写真を選ぶ  著作権や肖像権を侵害しないように、自分で撮影した写真を選ぼう。もちろんイラストなどでもOKだ。
図12 アイコンが設定できた  アイコンが設定できると、プロフィールの画面に表示される。

写真とツイートを一緒に投稿してみよう

図13 新しいツイートを投稿する  新規にツイートを作成するには、画面右上のボタンをタップ。写真付きのツイートなども同じ手順だ。
図14 新規作成画面が開く  ツイートを入力できる画面が開く。左から2番目のギャラリーのマークでアルバムから写真を選んでみよう。
図15 短い文章を入力して投稿  写真を選ぶと、画面に表示される。文字を入力して、右上の「ツイート」をタップして投稿する。

誰かの発言に返信したい

図17 文章を入力してツイート  ユーザー名に「@」が付いた作成画面が開き、そのまま入力できる。ユーザー名の後ろに半角スペースを入れるのがルール。
図16 ツイートにリプライする  人のツイートを開いたら、左下のボタンからリプライの画面を開く。

Twitterでは、他の人の発言に返信することもできる。「リプライ」といって、相手のユーザー名の前に「@(アットマーク)」を付けるだけだ。アプリを使えば自動で付けてくれるので、特に覚えておく必要もないだろう。

相手以外もその内容を読めるが、「@A」としておけば、「Aさん宛て」という意味になる。そこから会話が始まったり、他の人が途中から会話に参加したりすることもある。人が大勢いる中で、自由気ままにおしゃべりをしている感覚だ。

自分宛てのリプライは、Twitterアプリ画面の上部に表示された「@ つながり」というボタンからまとめて読めるので、見逃してしまう心配もほとんどない。

◇  ◇  ◇

連載最終回となる次回(第5回)は、アンドロイドスマートフォン向けの「Facebook(フェイスブック)」アプリを紹介する。Facebookは現在、世界中に8億人以上ものユーザーを持つ世界最大のSNSである。日本でも2011年の途中から急速にユーザー数を伸ばしてきている。

(次回は3月11日掲載)

[日経BPパソコンベストムック『初めて使うAndroid設定ガイド』を基に再構成]

[参考]日経BP社のムック『初めて使うAndroid設定ガイド』(監修・執筆:戸田覚&アバンギャルド、2012年2月14日発売、1260円)では、初めてスマートフォンを手にした人でも人気の定番アプリをすぐに使いこなせるよう、メールやブラウザー、音楽プレーヤー、手帳、画像加工、メモ、ノート、地図、SNS、ショッピング、電話、ストレージ、ボイスレコーダー、バッテリー管理など計40以上の定番アプリを、多数の画面写真を使って易しく解説している。

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