2019年6月17日(月)

竜巻被害は帯状に7~8キロ 政府が調査団派遣

2012/5/7付
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竜巻とみられる突風で倒壊し、鈴木佳介君が死亡した自宅(下)。奥は被害を受けた雇用促進住宅(7日、茨城県つくば市北条)=共同

竜巻とみられる突風で倒壊し、鈴木佳介君が死亡した自宅(下)。奥は被害を受けた雇用促進住宅(7日、茨城県つくば市北条)=共同

茨城県や栃木県などで6日午後に発生した竜巻とみられる突風被害は、男子中学生が死亡するなど最も被害の大きかった茨城県つくば市で、長さ7~8キロの帯状に広がっている可能性があることが7日、同県警の調べで分かった。

政府は7日、内閣府や防衛省などによる調査団を派遣。各自治体はけが人や家屋の被害状況の確認作業を進めた。橋本昌茨城県知事から災害派遣要請を受けた自衛隊も、現地での活動を始めた。

気象庁気象研究所(つくば市)と水戸地方気象台は同日、被害の大きかったつくば市北条地区を中心に現地調査。竜巻の規模などを詳しく調べる。

竜巻は6日午後0時45分ごろ、つくば市や栃木県真岡市などで発生。つくば市では自宅にいた市立筑波東中3年の鈴木佳介君(14)が死亡。両県で約40人がけがをしたほか、住宅など約580棟が損壊した。

6日は全国的に天候が不安定で落雷も相次ぎ、富山県魚津市では男性(64)が死亡。埼玉県桶川市でも、小学6年の女児(11)が意識不明の重体となった。〔共同〕

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