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ユーグレナ、経産省の補助金を受けミドリムシ生産

ミドリムシを用いた機能性食品やバイオ燃料などの開発・販売を手掛けるユーグレナはこのほど、同社の完全子会社である八重山殖産(沖縄県石垣市)と共同で、経済産業省が実施する「円高・エネルギー制約対策のための先端設備等投資促進事業」の補助金の採択を受けた。補助対象額は最大1億9455万円で、ユーグレナは補助金をミドリムシの生産設備の増強費用に充てると2013年9月3日に発表した。

ユーグレナは2005年、微細藻類であるミドリムシの大量培養技術の開発に世界で初めて成功した。同社は大量培養したミドリムシを利用し、機能性食品や化粧品の開発・販売、水質浄化やバイオ燃料の生産に向けた研究を実施している。

八重山殖産はクロレラを活用した食品の研究開発や生産を手掛けており、ユーグレナが開発した大量培養技術を用いてミドリムシの生産も担当している。

補助金で導入を予定しているのは、ミドリムシを濃縮するために使用する遠心分離機など。こうした設備を増強することで、国内での需要拡大や海外展開に対応したいとしている。

(日経ものづくり 池松由香)

[Tech-on! 2013年9月6日掲載]

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