2019年8月24日(土)

アップル、高速連写で人気のカメラアプリ企業を買収

2014/1/7付
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米Apple(アップル)が、スマートフォンなどのモバイル端末向けカメラアプリを手がけるオーストラリアの新興企業、SnappyLabsを買収したと、TechCrunchやRe/codeなど複数の米メディアが現地時間2014年1月5日までに伝えた。

SnappyLabsは「SnappyCam」というiOS向けカメラアプリを開発・提供していた。このニュースを最初に報じたTechCrunchは、同アプリがAppleの「App Store」から削除され、SnappyLabsのWebサイトも閉鎖されたことで、同社に関して何らかの動きがあったことに気づいた。その後SnappyLabsに詳しい情報筋からAppleが同社を買収したことを確認し、Appleも買収について認めたとTechCrunchは報じている。

SnappyLabsは豪メルボルン大学で電気工学の博士号を取得したJohn Papandriopoulos氏が1人で運営していた会社。同氏の開発したSnappyCamは、端末の最大解像度で、毎秒20~30枚の写真を撮影できるというアプリ。画像のアスペクト比(縦横比)を変更する機能や、最大6倍までの高速ロスレスズーム機能なども備えている。

このアプリは世界9カ国で有料アプリランキングで1位になった実績があり、Appleのほか多くのテクノロジー企業が買収に興味を示していたという。Appleによる買収の目的や金額は明らかになっていないが、Appleは今後、SnappyLabsの技術をiPhoneやiPadなどに導入し、カメラの連写機能を高める可能性があるとTechCrunchは伝えている。

[ITpro 2014年1月6日掲載]

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