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PayPal、内部告発サイト「WikiLeaks」のアカウントを停止

米eBay傘下のオンライン決済サービスPayPalは米国時間2010年12月3日、民間の内部告発サイト「WikiLeaks」が利用していたアカウントを永久に停止したと発表した。不法行為を目的にサービスを利用してはならないと定めたPayPalの利用規約にWikiLeaksが違反したというのが理由と説明している。これでWikiLeaksは世界で広く普及しているPayPalを介した寄付が受けられなくなった。

WikiLeaksは25万点に及ぶ米政府の外交公電を11月28日から順次公開し始めたが、それ以来同団体が利用するサービスが相次ぎ閉鎖されている。12月1日には米Amazon.comが同社傘下のホスティングサービスでWikiLeaksのサーバーを停止した。また2日には米国のDNSサービスプロバイダーEveryDNS.netが「wikileaks.org」をターゲットにしたDDoS(分散型サービス拒否)攻撃によりほかの利用者に支障が出るとしてサービスを停止したと発表した。米メディア(Wall Street Journal)はフランス政府が同国のWebホスティング会社OVHに対しWikiLeaksのサービスを停止するよう指示する予定だと報じている。

WikiLeaksはこれらの措置に対し、「言論の自由がある自由の地で排除された」などと非難している。また12月5日の投稿ではスイスのドメイン「wikileaks.ch」など合計208カ所から閲覧できるようになったと案内している。

[ITpro 2010年12月6日掲載}

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