2019年2月21日(木)

伊藤秀二・カルビー社長(福島県飯野町出身)

2012/3/14付
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今回の地震や津波によって被災された皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。

東日本大震災から1年。

少しずつ街並みは元に戻り、復興への兆しも見えつつありますが、言葉にできない痛みや苦労を背負われた被災者の方々を思うと、非常に胸が痛みます。

この1年、被災地のために何ができるのか、何をすべきなのかを考え、従業員一同、様々な活動を行ってまいりました。

商品提供、がれきの片づけ、炊き出しのお手伝い等、私も従業員と一緒に被災地に出向いて作業をしましたが、被災状況を見ると、完全に元通りになるには気の遠くなるような時間がかかると痛感いたしました。そして改めて継続的な支援を行わなければいけないと考えました。

そのうちの一つの活動として、ロート製薬さん、カゴメさんと合同で、親を亡くした子どもたちの進学支援をするための奨学基金「みちのく未来基金」を設立いたしました。真に復興の礎となるのは将来を担う子どもたちであると考え、彼らが夢や希望を捨てずに育つことこそが復興の土台となり、未来を創ってくれると信じて取り組んでいます。

時間が経てば街を元通りにすることはできますが、被災者の方々が受けた痛みは消えることがありません。今後も忘れることのないように、私どもにできることを支援し続けたいと考えております。

被災地の一日も早い復興と、被災者の皆様が一日も早く平和な日常を取り戻されることを心よりお祈り申し上げます。

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