2017年11月20日(月)

民主、参院選「7月25日論」も 輿石氏はけん制

2010/6/6 10:30
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 菅直人新政権で要職での起用が検討されている玄葉光一郎衆院財務金融委員長は、6日午前のフジテレビ番組で、今後の国会日程について「私個人で言えば、2週間ぐらいの延長があった方がいい。(参院選の投開票日は7月の)25日の可能性が高いと思う」との見通しを語った。

 一方、民主党の輿石東参院議員会長は同日午前のNHK番組で「参院選は7月11日だろうと候補者はもう走っている。そういう人の切羽詰まった立場も考えなければいけない」と与党内の会期延長論をけん制した。

 玄葉氏は野党との協力について「協力できるところと協力するのは当然」と指摘。新党改革の舛添要一代表が「小沢一郎氏の影響力がなくなれば」との条件付きで、民主党との連携を検討する意向を示したことには「そのような(小沢氏の影響力がない)民主党に事実上なっている。舛添さんは連携できる方の1人」と前向きな姿勢を示した。

 これに関連して輿石氏は、連立を離脱した社民党との関係に関して「今後も閣外協力という形で、選挙協力も含めて考えないといけない。今まで一緒にやってきた」と参院選での選挙協力に強い期待感を示した。

 消費税増税を巡っては、玄葉氏は「次の総選挙後に消費税を含めた税制の抜本改革を速やかに行うとマニフェスト(政権公約)に書かなければならない」と指摘。その上で「与野党で合意する。その上で選挙する」と、次期衆院選前に与野党の枠組みを越えて消費税増税方針を確認すべきだ、との考えを強調した。

 マニフェストで月額2万6000円を支給するとしていた子ども手当に関しては玄葉氏が「現金は(現行の)月額1万3000円にして上限を2万円にすれば、残りは様々なサービスに活用できる」と表明。月額7千円を現物支給で上積む考えを示した。輿石氏も現物支給部分の導入に関して「修正に当たる部分ではないか」と理解を示した。

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