クラリオン、自動車向けクラウドサービスをAndroidで使用可能に

2012/10/5付
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Android端末に対応

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クラウド連携サービス「Smart Access」を強くアピール

クラウド連携サービス「Smart Access」を強くアピール

クラリオンは、2012年6月に北米と日本で開始した自動車向けクラウド型テレマティクス・サービス「Smart Access」を「CEATEC JAPAN 2012」に出展した。Smart Accessはスマートフォンなどを介して、カーナビをクラウド上のエンターテインメント情報やドライブ関連情報などに接続するサービス。同サービスで利用できるスマートフォンは現状では米Apple社の「iPhone」に限られるが、2013年にもAndroid端末に対応させる予定だ。

運送事業者向けサービスのデモ

運送事業者向けサービスのデモ

コンシェルジュ・サービスのデモ

コンシェルジュ・サービスのデモ

Smart Accessを通じて、同社は「車載情報機器メーカーから、車両向け情報の提供までを手掛けるシステム・プロバイダーへ脱皮する」(同社の説明員)狙いがある。Smart AccessはB to C型サービスとして始動したが、「今後はB to B型サービスにも展開したい」(同)。そこで今回の展示では、Androidへの対応に加え、コンシェルジュ・サービスや運送事業者向けサービスへの応用を提案している。

コンシェルジュ・サービスでは、例えばドライバーが目的地までの途中で自動車の装備品などを購入したいと思ったときに、クラウド経由で販売店に発注できる上に、その販売店に寄る経路を設定してくれる。クラリオンは今後、小売業者などと連携してこうしたサービスを構築する考えである。運送事業者向けサービスは、多数の運送車を最適に配備して、集荷作業などを効率よく行えるようにするのをサポートするものである。

(日経エレクトロニクス 大下淳一)

[Tech-On! 2012年10月3日掲載]

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