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コマツ、新工場の買電量を大幅削減 太陽光など活用

日経BPクリーンテック研究所

コマツは、主力工場の粟津工場(石川県小松市符津町)の敷地内に、建設機器の新たな組み立て工場を竣工し、生産を開始したと2014年5月30日に発表した。

粟津工場の新たな組立工場の外観図。出力550kWの太陽光発電システムを備える(出所:コマツ)

中・小型の油圧ショベルや、ホイールローダー、ブルドーザー、モーターグレーダーなどの土木・建設用車両を組み立てる工場で、築40年を超えた2棟の組み立て工場を1棟に集約した。延べ床面積は3万1900平方メートル、投資額は約78億円。

新たな組み立て工場では、建屋を集約した床面積の削減効果と、最新の省エネ機器の採用による効果によって、2010年度に比べて電力使用量を半減する。

さらに、太陽光発電システムとバイオマス発電システムを備え、これらの再生可能エネルギーによる電力を自家消費し、購入する電力を減らす。この二つの効果によって、年間買電量を2010年度に比べて90%以上削減する効果を得たいとしている。

太陽光発電システムは7月に、バイオマス発電システムは12月に発電を開始する予定という。太陽光発電システムの出力は550kWで、太陽光パネルは屋根の上に設置する。

(日経BPクリーンテック研究所 加藤伸一)

[日経テクノロジーオンライン 2014年6月3日掲載]

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