米情報収集、日本にも活動拠点 米紙

2013/11/3付
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【ニューヨーク=共同】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は2日、米国家安全保障局(NSA)による情報収集活動をめぐり、NSAの主な海外活動拠点には英国、オーストラリア、韓国のほかに、日本が含まれていると報じた。

活動拠点としては米軍基地や在外公館などを例示したが、これら4カ国での活動内容は記されていない。監視対象として日本に触れたものの、具体的な内容は言及されていない。

オバマ米政権は盗聴などの目的を「テロ対策」と釈明している。しかし記事はNSAが「敵と同時に友も日常的にスパイしている」とし、「フランスやドイツのような同盟国への外交的優位」「日本やブラジルへの経済的優位」の達成も目的だと結論付けた。

記事は、中央情報局(CIA)元職員スノーデン容疑者から入手した機密文書に基づいているという。NSAの要請により、詳細な記述を控えた部分があるとしている。

情報収集の対象地域としてはアフガニスタン、イラン、イラク、ベネズエラ、コロンビア、インドネシア、ソマリア、ナイジェリアなどを挙げ、これらの国での秘密情報活動については記事で詳述されている。

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