シリア大統領「中東一帯に戦火」 軍事介入なら

2013/9/3 8:31
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【パリ=共同】シリアのアサド大統領は、フランス紙フィガロが2日の電子版に掲載したインタビューで、米国やフランスがシリアに軍事介入すれば「地域戦争になる危険がある」と述べ、中東一帯に戦火が拡大する可能性に言及した。

軍事介入はシリア周辺での民族、宗派対立激化や過激派の台頭につながり、中東全体が不安定化する可能性があると警告した発言。

さらにアサド大統領は「テロリストを財政面や軍事面で支援する者は全てシリア国民の敵だ」と強調。フランスが軍事介入に踏み切った場合を念頭に「フランスにとって好ましくない影響が出る」と述べた。

一方、フランス政府は2日、ダマスカス郊外での化学兵器使用疑惑について、アサド政権が化学兵器を使用したと「推定」されるとする情報機関の報告書を公開した。

エロー首相は同日の記者会見で「(アサド政権は)報いを受けなければならない」と軍事介入の方針をあらためて強調した。

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