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アップルが特許庁に「iWatch」の商標登録を申請

米アップル(Apple)が「iWatch」の商標登録を日本の特許庁に申請していることが分かったと、米Bloombergなど複数の米メディアが現地時間2013年7月1日までに報じた。6月3日に登録申請し、特許庁が6月27日に公表した。

商品区分として携帯型コンピューターや時計に加えて、コンピューター周辺機器、GPS(全地球測位システム)端末、音声認識ソフトウエアが挙げられているという。今後、登録の可否を判断するための正式な審査が行われる。

現時点でアップル日本法人の広報担当者からコメントは得られていない。

アップルが、腕時計型デバイスの開発を計画しているとの噂は、以前からささやかれていた。2013年2月には、曲面ガラスを採用した腕時計型iOSデバイスを研究していると報じられ、ウエアラブルデバイスに関して台湾・鴻海精密工業と協議したとも伝えられた。

米Wall Street Journalによると、アップルのTim Cook最高経営責任者(CEO)は、2013年5月にIT情報サイト「AllThingsD」主催のカンファレンスに出席した際、ウエアラブルコンピューティング市場は急速に革新が進んでいると発言し、手首に装着するタイプについて言及した。

しかし、米グーグル(Google)が開発しているめがね型ウエアラブルコンピュータ「Google Glass」を含めて、「めがねや腕時計を身につけたことのない若者たちを説得することはできない」と懐疑的な意見も示した。

アップルは2013年初頭、デザイナーとエンジニア約100人体勢でスマートウオッチに取り組んでいると報じられた。iWatchの商標登録申請が明らかになったことで、同社が「iPhone」や「iPad」と連携するデバイスを計画中との憶測が勢いを増していると、米SlashGearは指摘している。

なお、ロシアでもAppleがiWatchの商標登録を申請したと、ロシアのニュースサイトが報じている(米InfoWorldの情報)。

スマートウオッチに関しては、すでにソニーがスマートフォンと連動する「SmartWatch」を販売しており、韓国Samsung Electronicsも開発中とされている。

[ITpro 2013年7月2日掲載]

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