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加藤が勝ち、初代女流王座に王手 将棋リコー杯

将棋の第1期リコー杯女流王座戦(特別協力・日本経済新聞社)の五番勝負第3局が19日、大阪市のザ・リッツ・カールトン大阪で指され、午後6時27分、152手で後手の加藤桃子奨励会1級(16)が清水市代女流六段(42)を破り、対戦成績を2勝1敗として初代女流王座の獲得に王手をかけた。第4局は12月6日、東京都渋谷区の将棋会館で指される。

立会人の井上慶太九段の合図で定刻の午前10時に対局が始まった。前夜、関係者らの前で「指してみたい戦法がある」と宣言した加藤奨励会1級。本来は居飛車党だが、本局では前日の言葉通り、振り飛車のゴキゲン中飛車戦法を採用した。

先手が銀冠、後手が穴熊と互いに堅陣を築く持久戦に。仕掛けの時期を探っていた清水女流六段が、角銀交換の駒損ながら決戦に出る。対する加藤奨励会1級も5八歩成(62手目)とと金を作って反撃。やや先手ペースかとみられた難解な終盤で、加藤奨励会1級が勝負手を連発。「6三飛(90手目)がのちの玉頭戦を見込んだ攻防手」(近藤正和六段)。最後は7八銀打(112手目)から鋭い寄せを見せ、加藤奨励会1級が大きな2勝目をあげた。

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