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中部空港にLCC2社就航 第1便ほぼ満席

中部空港に就航したエアアジア・ジャパンの客室乗務員らが搭乗客を歓迎した(31日午後、愛知県常滑市)

中部国際空港で31日、格安航空会社(LCC)のジェットスター・ジャパンとエアアジア・ジャパンが就航した。ジェットスターの新千歳便と福岡便、エアアジアの福岡便が出発。朝から両社が記念式典を開き、第1便に搭乗する家族連れらを盛大に送り出した。

両社とも第1便はほぼ満席。春休みの家族連れや若者が多く、外国人客の姿も目立った。ジェットスターに乗って長男と九州観光に行く名古屋市緑区のパート、加藤久恵さん(38)は「飛行機で福岡に行くのは初めて。関西ではLCCが増えていたので、ずっと待っていた。浮いた分のお金をお土産に回せそう」。

エアアジア福岡便の機内では、離着陸と同時に乗客から拍手が湧き上がった。岐阜市の主婦、下田裕子さん(38)は「数年前に新幹線で訪ねた友人のもとへ遊びに行く。座席が少し狭かったが、これだけ手ごろなら海外にも気軽に行ける」と歓迎。長女の小学2年、心晴ちゃん(8)は「久しぶりの飛行機で楽しかった」と笑顔で話した。

出発に先立つ式典で、ジェットスターの鈴木みゆき社長は「名古屋の空に新しい時代が来る。予算と必要に応じて自由に旅の形を決められる」と利点を強調。エアアジアの小田切義憲社長は「人が動けば経済が動く。地域に活力を吹き込み、愛されるLCCを目指したい」とあいさつした。

いずれの式典にも中部空港の川上博社長や愛知県の大村秀章知事らが出席し、並んでテープカット。名古屋市の河村たかし市長らが中日ドラゴンズの応援歌を歌って名古屋を紹介するなど、空の便拡大を祝った。

中部空港では4月26日にエアアジアが新千歳便と韓国・仁川便、5月31日にはジェットスターが鹿児島便を就航する。

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