2019年2月22日(金)

名大に橋梁の研究施設 中日本高速、歩道橋など設置

2011/8/30付
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中日本高速道路(NEXCO中日本)は名古屋大学の構内に橋梁(きょうりょう)の研究施設を設ける。老朽化した橋や歩道橋をキャンパス内に移す。学生をはじめ大学関係者、民間企業の技術者による研究や技術研修の場にする。橋梁を専門にした施設は全国初としており、2012年4月から本格運用する。

NEXCO中日本が9000万円を投じて名古屋大学の東山キャンパスに設ける。中日本と名大が中心となって「ニューブリッジ」の施設名で建設し、両者の共同研究施設として運営する。

設備更新によって撤去された4連の橋を移設して研究に役立てる。高速道路や国道で実際に使ったコンクリート橋、鉄橋などを、研究向けモデル橋として再活用する。そのうちひとつは、愛知県清須市で59年に架けられた日本最初の歩道橋がある。

橋を点検するための技術を研究したり、技術を伝承したりする教材にする。官公庁や民間企業の技術者も使えるようにして、それぞれが研究成果を検証できる。9月13日に関係者が集まり除幕式も開く。

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