2018年8月16日(木)

JR東海の純利益32%増で最高、新幹線好調 4~12月

2014/1/29付
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 東海旅客鉄道が29日発表した2013年4~12月期の連結決算は、純利益が前年同期比32%増の2410億円だった。景気回復を背景に、東海道新幹線でビジネス利用や首都圏方面への観光需要が好調に推移。運輸収入が伸びたのが主な要因だ。14年3月期通期の業績予想は据え置いた。

 4~12月期の売上高は4%増の1兆2462億円だった。売上高、純利益ともに4~12月期として過去最高だった。輸送量が3%増と好調だったことに加え、10月に開業50年となる東海道新幹線の大規模補修に今期から着手。補修工事に備えた引当費用の計上がなくなったことも利益の押し上げにつながった。

 14年3月期通期では、従来の2.3倍に延伸した山梨県のリニア実験線での試験走行を昨年8月から再開したことで同路線の減価償却負担が膨らむ。ただ補修向けの引き当て負担の減少や輸送量の伸びで補い、通期の純利益も過去最高を更新する見通しだ。

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