中部3県の求人倍率なお低水準 4月、愛知は0.60倍

2010/5/29付
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 中部3県の各労働局は30日、4月の県内の有効求人倍率(季節調整値)を発表した。愛知県は前の月から変わらず0.60倍。三重県は前の月を0.02ポイント上回る0.54倍だったが岐阜県は前の月より0.01ポイント低い0.56倍で依然として低水準だった。企業業績が回復しているものの増産などには残業での対応が目立ち、「雇用情勢の回復基調に陰りが見えている」(愛知労働局)という。

 愛知県の有効求職者(原数値)は前の月を5.9%上回る14万2437人で、2009年1月から16カ月連続で10万人を超えた。特に新規求職者(原数値)の中の無業者は、就職内定率の低迷を受け、24歳以下の人数が前年同月を7割上回る1226人となった。

 新規求人数(原数値)は前の月から3.5%減った。雇用調整助成金など雇用調整に関する企業側からの届け出は約1万事業所で高い水準を維持している。また所定外労働時間は前年より約5割伸びており、企業は雇用に慎重な姿勢を崩さず、残業を増やして増産などに対応している姿が浮き彫りとなった。

 有効求人倍率は公共職業安定所(ハローワーク)で職を探す人1人当たりに何件の求人があるかを示す指数。

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