2019年1月17日(木)

「原点回帰、増税止める」 河村氏ら新党「脱原発」結成へ

2012/11/23付
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減税日本を率いる河村たかし名古屋市長は22日夜、都内で記者会見し、亀井静香氏、山田正彦元農相らと合流して新党「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」を結成すると発表した。略称は「脱原発」とし、週明けにも政党届を提出する。日本維新の会との合流が白紙となり、第三極の中で別のグループを形成して衆院選での勢力拡大を目指す。

午後8時30分ごろに始まった記者会見で、河村市長は「原点に戻って増税をストップする」と冗舌に語った。減税政策をはじめ主張を押し殺してまでも合流を目指した維新の会と違い、亀井、山田両氏とは政策も一致する。同じく政策の一致点が多い国民の生活が第一(小沢一郎代表)との連携協議もスタートすることになりそうだ。

新党は共同代表に河村市長と山田氏が就き、亀井氏は幹事長を務める。メンバーは小林興起氏を含む減税日本の前職国会議員6人と亀井、山田氏の8人。「合流を希望する国会議員を含めれば十数人になる」(小泉俊明・前衆院議員)とみて、衆院選を前にさらに取り込みを続ける構えだ。

唯一、足並みの乱れが見えたのは国会議員の報酬問題。河村市長が従来通り、議員歳費の半減を主張したのに対し、亀井氏は「議員もあなた方(報道関係者)が思っているほど楽な生活はしていない」と反論した。

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