勤務中に携帯株取引、三重の上席国税調査官 懲戒処分

2011/6/22付
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勤務中に携帯電話で株取引を繰り返したとして、名古屋国税局は21日、三重県内の税務署に勤める50代の上席国税調査官を停職3カ月の懲戒処分とした。調査官は相続税や贈与税などに関する調査事務をしており、同局は「職員の立場で知り得た情報を使った取引はない」と説明している。

国税局によると、調査官は2007年6月から今年1月、勤務中にトイレで席を離れた際などに携帯電話で証券会社のサイトにアクセスし、1日平均7、8回、計5810回の株取引をしたとみられる。

多額の株取引をしているとの情報があり、1月の内部調査で発覚。「自分ではコントロールできなくなり、やめられなかった」などと話しているという。取引をした勤務時間約70時間分の給与は返納させる。

名古屋国税局は「公務員としてあるまじき行為で誠に遺憾。再発防止に努める」としている。

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