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「日本ライン下り」姿消す 木曽川、13年に

岐阜と愛知の県境、木曽川を船で下る「日本ライン下り」の運航が、来年休止される。運営する木曽川観光(愛知県犬山市)が18日、臨時の役員会を開いて決めた。近年は最盛期の10分の1以下に利用者数が落ち込んでいたうえ、浜松市で昨年起きた川下り船の転覆事故の影響もあり、休止する。再来年以降の運航については未定という。

週内にも国土交通省中部運輸局に事業の休止届を提出する。日本ライン下りは、岐阜県美濃加茂市から愛知県犬山市にかけて約13キロを遊覧する事業。木曽川の急流と奇岩群の眺めを楽しめるとして、最盛期の1970年代には年間40万人を超える利用客があった。

しかし景気悪化などもあり、ここ数年は年間3万人程度にとどまっていた。昨年8月に浜松市の天竜川で5人が死亡する転覆事故が発生したことも重なり、回復が見込めないと判断した。

同社は別に「木曽川うかい」も手がけており、「業績が回復すれば(ライン下りの)早期再開もあり得る」という。

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