中部空港の国際線旅客、全日空が増加 夏季繁忙期、日航は不振

2010/8/17付
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全日本空輸と日本航空は16日、夏季繁忙期(8月6~15日の10日間)の旅客搭乗実績を発表した。中部国際空港発着の国際線利用者は、全日空が3年ぶりに前年同期を上回ったのに対し、日航は2年ぶりに下回った。両社とも上海便が好調だったが、日航はタイのバンコク便などが振るわなかった。

全日空の旅客は前年同期比11%増の5085人。上海便の搭乗率は93%と20ポイント強上昇した。同社名古屋支店は「上海国際博覧会(上海万博)効果が大きい」としている。

日航の旅客は27%減の2万3443人。昨秋のパリ便廃止など路線廃止の影響を考慮しても3%減だった。春先に起きた政情不安の懸念でバンコク便が29%減った。路線別の採算向上のために、台北便の機材を小型化したのも響いた。

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