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トヨタ堤工場、またぼや発生 ダクトから出火

8日午前10時10分ごろ、愛知県豊田市堤町馬の頭のトヨタ自動車堤工場から、「ダクトから出火した」と119番通報があった。排気用ダクトの一部と鉄板製の屋根約9平方メートルが焦げたが、工場の作業員が消し止めた。けが人はなかった。同工場では、5日にも別のダクトが焼けるぼやがあった。

県警豊田署によると、出火したのは塗装工程で発生する熱などを逃す排気用ダクト付近。屋根の上に置かれたダクトの出口部分の金網に付着していたすすやかすが熱気で燃え、屋根に落ちたという。

出火の影響でトヨタは8日、堤工場の2本ある車両組み立てラインの1本で夜間操業(午後4時15分から翌日午前1時まで)をやめた。残りの1本は午後8時から操業を再開した。「生産設備の稼働に影響する大きな被害はない」(トヨタ)とみて9日は通常稼働に戻す方針だ。

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