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日ハム、今季200万人動員めざす 売上高100億円目標

北海道日本ハムファイターズは2日、札幌ドームで今シーズン初のオープン戦を迎える。今季の観客動員目標を過去最多の200万人超に設定し、球団の2011年12月期売上高は100億円を目指す。大型ルーキーの斎藤佑樹投手の入団を追い風に独自イベント開催を拡充してファンのすそ野を広げる。

大社啓二球団オーナーが札幌市内で日本経済新聞のインタビューに応じて明らかにした。球団収入の根幹となる札幌ドームでの動員数はここ数年190万人台後半が続いていた。今シーズンに動員数を200万人、売上高を100億円の大台に乗せる目標を達成できれば、「最終的に利益を出せる」(大社オーナー)という。

200万人動員を実現するため、「観客が楽しめる、おもしろいスタジアム」を新規に提案していく。例えば09年に実施した野球観戦で恋人を探す『KONKATSU(婚活)シート』のような観客層の開拓につながる企画を積極的に開催していく。

札幌ドームは最寄りの地下鉄駅に隣接しておらず、交通アクセスが悪い。こうした課題を克服していくために、ドームを中心とする「スポーツと食の街づくり」が必要になるという。ドーム内にあるスポーツジムや飲食店を活用し、スポーツ観戦に運動と食事を組みあわせたサービスを提供するなど、地域活性化策を行政が中心となって練ることが欠かせないと指摘した。

ドラフト1位で獲得した斎藤投手に対しては「人気を活用するのは球団として当然だが、スポーツビジネスの経営に携わる者として過度な期待はできない」と話し、あくまで冷静にみていく姿勢を強調した。その上で、「斎藤投手の活躍によってファンがドームに訪れてくれるようになって初めて経済的価値が生まれる」と述べた。

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