道の駅の経済効果は268億円 北海道12年度

2013/6/27付
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北海道開発局は27日、2012年度の道内の道の駅で268億円の経済波及効果があったとの試算を発表した。道の駅での飲食・土産品の販売額などに、働く人の収入、彼らが収入を消費に回した波及効果を合算した。2900人の雇用効果もあった。関博之開発局長は「札幌市内の大手デパート1店舗の売り上げに匹敵する」と強調した。

開発局が道の駅の経済波及効果をまとめるのは初めて。利用者数が昨年度初めて3千万人を超えたため試算したという。内訳は卸・小売業が82億円(30%)、サービス業が67億円(25%)、食品加工を含む製造業は58億円(22%)だった。

現在、道内には道の駅が114あり、利用者数は過去5年で約18%増えた。地域産品の直売所や地域食材を使ったレストランなどを設け、地域交流の場として活用されている。道の駅自体が観光地となる例も見られ、道内の道の駅を回るスタンプラリーの全駅完走者は年2千人を超える。

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