2019年1月16日(水)

北海道キヨスク、セブンイレブンを20店舗に

2012/3/28付
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北海道キヨスク(札幌市、鷹觜克夫社長)はコンビニエンスストア事業を強化する。セブン―イレブン・ジャパンのフランチャイズチェーン(FC)として、「セブンイレブン」店舗を現在の6店から5年間で20店に増やす。既存の「キヨスク」をセブンイレブンに転換するほか、新店の開業も計画。セブンイレブンの充実した商品群や各種サービスを導入し、集客力を高める狙いだ。

まず4月に札幌市内でセブンイレブンの店舗を4店開く。地下鉄大通駅付近、大型商業施設「サッポロファクトリー」、JR札幌病院のキヨスク計3店をそれぞれ転換。さらに他の経営者が運営していたFC1店も引き継ぐ。

2016年度までに道内のJR主要駅の中にある「駅ナカ」のキヨスクもセブンイレブンに順次転換していく。さらに転換だけでなく、新店の開業も進める考えだ。

食品や生活用品といった商品群で、セブン&アイ・ホールディングスのプライベートブランド(PB=自主企画)「セブンプレミアム」の供給を受けることができる。セブン銀行のATMサービスなど各種サービスも備えることができ、集客力は向上すると判断した。

北海道キヨスクはセブンイレブン店舗を運営することで、小売業のノウハウ全般も学ぶことができるとみている。北海道キヨスクがコンビニ以外に展開する100円ショップや書籍店の運営にも生かす考えだ。

コンビニ最大手のセブンイレブンにとっては、北海道キヨスクとの連携で、駅ナカや地下街などの好立地に出店を加速できる利点がある。道内のコンビニ市場は拡大基調にあるものの、店舗数は道内最大手セイコーマート(札幌市)の後じんを拝している。

北海道キヨスクは10年10月にセブン―イレブン・ジャパンと業務提携した。現在、札幌市内に3店、千歳市、小樽市、江別市に各1店のセブンイレブンを運営している。

北海道キヨスクは北海道旅客鉄道(JR北海道)のグループ会社。JR北海道は流通やホテル事業を強化しており、北海道キヨスクも店舗網拡充を進める。

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