2018年12月16日(日)

札幌ドーム、前期利益5.8倍 日ハムの観客動員好調

2012/6/25付
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札幌ドーム(札幌市)が25日に発表した2012年3月期決算は税引き利益が前の期の5.8倍の2億3200万円だった。新規のイベント開催が増えたほか、北海道日本ハムファイターズの観客動員が好調で、飲食物販の売り上げ増につながった。売上高は前の期と比べ27%増の36億1700万円だった。2期ぶりの増収増益となった。

イベントは、スノーボードの国際大会や札幌モーターショー、サッカー日本代表戦などが開催された。ファイターズの11年度の試合日数はクライマックスシリーズへの進出などで全65試合と9試合増えた。観客動員数は190万人で、約40万人増えた。

札幌ドームの総利用日数は279日、稼働率は76.2%と過去最高だった。来場者数は2年ぶりに300万人を突破した。

部門別の売り上げをみると、飲食・物販事業が好調で、前の期と比べ51%増の10億9900万円。野球やサッカーの応援グッズが売れたほか、コンサート関連商品の売れ行きが好調だった。札幌ドームの貸事業は16億9100万円と前の期と比べ32%増だった。

イベントが好調だった反動で、観光客や市民向けの札幌ドームツアーの日数が減少。こちらの参加人数は9万人と1割減少した。

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