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ツルハ、成長へ海外市場開拓 タイ流通大手と合弁

ツルハホールディングス(HD)は20日、タイの日用品流通大手サハグループと合弁会社を設立し、現地でドラッグストアを展開すると発表した。海外進出を決めたのは、人口減少が続く国内だけでなく、アジア市場も取り込む必要があると判断したためだ。タイでは日用雑貨中心の業態が少なく、日本での店舗形態がそのまま通用する。日本との関係が比較的良好である点や、都市部で富裕層が増えつつある事情も背景にある。

来年5月に初出店するバンコク近郊のチョンブリ県のシラチャ地区は日本人学校が多く、「すぐに地域になじむことができる」(同社)。デモなどの懸念もあるが、この地区の治安は比較的安定しているという。同地区の人口は30万人。そのうち中間層、富裕層をターゲットとする。

店舗には国内と同様、医薬品、日用雑貨、化粧品、食品をそろえる方向。店舗名や、店舗の大きさなどは今後、詰める。今後は、東南アジアの他の国での出店に向けた調査を進める計画だ。

同社は2016年5月期に1500店舗、売上高5000億円とする中期目標を掲げている。この中期目標に海外での実績が大きく反映することはない見込みだが、同社の16年以降の成長は海外での市場拡大がカギを握るとみている。

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