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北海道電、再値上げ表明 「債務超過 否定できない」

北海道電力は17日、家庭向け電気料金の引き上げを申請する方針を発表した。東日本大震災以降、値上げは2度目。値上げ幅と時期については、今後詰めるとした。泊原子力発電所(北海道泊村)の再稼働が見通せず、火力発電所の燃料費がかさむ。全国の電力会社のなかで、再値上げの表明は全国初となる。

17日午後に札幌市の本社で記者会見した川合克彦社長は「(このままでは)債務超過の可能性も否定できない」と財務状況の悪化に触れ、「値上げを選択せざるを得ない。ご理解いただきたい」と説明。値上げ幅について「これから検討する」とし、値上げ時期は「可及的速やかに」と述べた。

北海道電は昨年9月、家庭向けでは32年ぶりとなる値上げを実施し、料金は平均で7.73%上がった。企業向けも平均11%値上げした。

北海道電は2014年3月期末で単体の自己資本比率が5%を下回る見通し。川合社長は1月末の記者会見で、再値上げ申請するか年度内に最終判断するとしていた。

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