札幌延伸「早く認可を」 新幹線期成会、知事ら気勢

2012/6/14付
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道や経済団体などでつくる北海道新幹線建設促進期成会(会長・高橋はるみ知事)は14日、年次総会を開いた。知事は「札幌延伸に向けて1日も早い政府の正式認可を期待したい」とあいさつ。会長代行の高向巌北海道商工会議所連合会会頭も「政局の混乱が心配だが、早く(正式認可後の)起工式が見たい」と強調した。

札幌延伸を巡っては地元同意などの手続きが終わり、国土交通相の認可を待つ段階。道内では「今月上旬にも」との期待があったが、国会の政局の余波で認可時期が見通せない状況が続く。

総会後に講演した立教大観光学部の清水慎一特任教授は「延伸決定後は自治体やJR北海道が連携し、開業に向けた準備を進めてほしい」と話した。北海道新幹線は2015年度に新函館(仮称)が開業する。札幌まで延伸されれば、本州からの移動時間が短縮されるうえ、札幌市内や新千歳空港から、ニセコ地区など観光地への利用も増えるとみられている。

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