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北海道の観光客、「個人で長期」目立つ 11年度調査

道外からの観光客の旅行形態が「長期滞在」と「個人旅行」に移っていることが分かった。道の2011年度の観光客動態調査によると、1回の道内旅行で3泊以上の割合は56%と過半数を占め、07年度と比べ15ポイント上昇した。消費者の旅行スタイルの変化にあわせ、道内の旅館やホテルも相次ぎ長期滞在プランを投入している。

11年度で最も多い滞在日数は2泊(34%)だが、07年度から13ポイント下がった。4泊以上は29%と07年度の14%から大幅に伸びた。道は「短期間に団体でまわる旅行スタイルが減り、少人数で1つの場所に長く滞在する形態が増えた」と分析する。

交通機関別にみると、団体バスの利用割合が21%と11ポイント下がり、個人客とみられる自動車や鉄道の割合が増えている。07年度には団体バスが最多だったが、11年度は鉄道が5ポイント上昇の29%で首位。自家用車とレンタカーの2つを合わせると32%となり1ポイント上昇した。

国内各地で節電が求められるなか、冷涼な道内は避暑に向く。鶴雅グループ(釧路市)がキッチン付き客室やペット同伴可能の客室を用意するなど、旅館やホテルが長期滞在しやすい設備・サービスを打ち出している。

調査は11年6月から12年3月まで新千歳空港やフェリーターミナル、JR特急列車内などで実施。道外からの観光客3896人の回答を得た。

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