福岡の山口油屋福太郎、小清水町に食品工場

2012/2/3付
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食品加工メーカーの山口油屋福太郎(福岡市、山口毅社長)は小清水町に工場2件を新設する。道産のバレイショからとれるでんぷんやタラコでめんたいこ味の煎餅を製造したり、タマネギやニンジンなどを外食産業向けに加工したりする。産地に工場を建て、原材料の安定調達につなげる。2013年5月から順次、稼働する。投資額は2件合計で6億円。

2件とも廃校する小学校を改修する。1つは煎餅工場で、延べ床面積は2510平方メートル。もう1つは野菜加工工場で、同1500平方メートル。計70人の従業員を採用する。

同社の道内への工場立地は初めて。これまで福岡県内の工場で生産していたが、新工場の稼働で生産能力は2倍になる。同社の売上高は11年12月期で95億円。

道は昨年末、フード特区に指定されており、食の付加価値化を目指す今後の動きに弾みがつきそうだ。

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