2018年8月19日(日)

六花亭、札幌駅前に本店 来年7月開業

2014/4/2付
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 菓子メーカー大手の六花亭製菓(帯広市)は2日、約22億円を投じ、JR札幌駅前に旗艦店となる新ビルを建設すると発表した。物販・喫茶店のほか、室内楽向けのコンサートホールを設ける。来年7月5日に開業する予定。札幌の新たな観光施設としてにぎわいを見せそうだ。

 新ビル「六花亭札幌本店」は地上10階、地下1階建て、延べ床面積5178平方メートル。1階には物販店のほか、約300平方メートルの庭園を造る。2階の喫茶店では主力のマドレーヌ「大平原」を焼きたてで提供するなど同店限定商品も数種類予定する。

 六花亭製菓は現在、札幌市内に自社物件の直営店を7店持ち、札幌での経営管理機能は引き続き福住店が担う。2日に記者会見した小田豊社長は「(札幌駅前という)立地の面で札幌本店と名付けた」とし、新たな中核店に期待を込めた。

 6~8階部分の「ふきのとうホール」は東京芸術大学の岡崎潔名誉教授が監修する。座席数は222。独奏からオーケストラまであらゆる編成での演奏ができるよう、音響効果などを工夫する。岡崎名誉教授は「世界クラスのホールになる」と意欲を見せた。

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