2019年6月20日(木)

甲州ワイン、3社共同でアジア市場開拓 まず香港の見本市に

2011/11/1付
保存
共有
印刷
その他

大和葡萄酒(山梨県甲州市、萩原保樹社長)、勝沼醸造(同、有賀雄二社長)、アルプスワイン(同県笛吹市、前島了社長)のワイン醸造3社は、アジア市場で甲州ワインの初の共同販促に乗り出す。まず11月3~4日、中国・香港で開かれるワインの国際見本市に出展する。見本市以降も中国本土や台湾の百貨店などに売り込む。

香港の見本市「インターナショナル・ワイン&スピリッツ・フェア2011」に3社合計で10品目の甲州ワインを出す。3社はこのほど、「ジャパン・ファビュラス・ワイン」という共同のブランドを設け、国内の酒販店や飲食店で取り扱い増加を目指している。香港でもこのブランドを前面に打ち出す。出展ブースにポスターなどの店頭販促(POP)ツールを展示する。

ワインの本場、欧州では和食ブームに連動する形で、すっきりした味わいの甲州ワインが評価されつつある。3社はアジアでも需要開拓の余地があると判断した。見本市で知名度を向上させたうえで、来年は中国本土と台湾の百貨店や、上海の酒類輸入商社にワインを輸出したいとしている。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報