2019年1月20日(日)

神奈川の求人倍率3カ月連続で上昇 3月0.40倍

2010/5/1付
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神奈川労働局が発表した3月の有効求人倍率(季節調整値)は0.40倍と前月を0.01ポイント上回り、3カ月連続の上昇となった。しかし前年同月に比べると0.12ポイント低く、雇用の先行きを占う新規求人倍率(同)も前月と同じ0.76倍にとどまっている。同局は「就職件数は増えているが、正社員就職の持ち直しが本格化するには至っていない」としている。

有効求人数は前月比0.5%増の6万1620人で、有効求職者数は1.7%減の15万3903人だった。

産業別の求人は製造業を除き不調だった。パートタイマーを含めた新規求人は、製造業が前年同月より29.3%増え回復基調を示したものの、情報通信、卸売・小売り、医療・福祉などは軒並み前年割れだった。

パートタイマーを除いた常用新規求職者の動向では、主婦らこれまで求職してこなかった「無業者」が、前月比939人増加。3月になっても就職の内定が決まっていない学卒者が数字を押し上げているという。

同局によると県内でハローワークが紹介した3月の就職件数は8407人。非正規社員が前年から30%増え、正社員の5.9%の伸び率をはるかに上回った。

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