2019年1月17日(木)

静岡県内高卒者、未内定281人 前年の2.2倍

2010/4/29付
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静岡労働局は28日、今年3月卒業の高校新卒者を対象にした求人・求職状況を発表した。3月末時点での就職内定率は95.4%で前年同期に比べ2.8ポイント下回り、3年連続のマイナスだった。就職を希望したが内定がなかった学生は281人で、前年と比べ2.2倍に増加した。

求人数は51.8%減の7424人、求職者数は10.6%減の6134人、求人倍率は1.03ポイント低い1.21倍だった。求人数と求人倍率は、比較可能な1997年以降で最低となった。新宅友穂局長は「採用人数の多い業種で求人が大幅に減った。大変厳しい状況」との認識を示した。

内定がなかった学生数を地区別にみると、東部が63人(96%増)、中部が99人(94%増)、西部が119人(2.7倍)で、いずれも大きく増えた。特に製造業が多い西部は景気後退で採用を抑制した影響が出たとみられる。

厳しい就職状況を受けて県は、未就職の卒業生向けに、体験雇用事業や職業訓練を実施する。また5月から6月にかけて、県内3カ所で面接会を開く。

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