2019年2月22日(金)

むさし証券、のぞみ証券と8月合併へ 個人向け業務で効率化

2011/4/27付
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むさし証券(さいたま市)は27日、子会社で東京や埼玉を営業基盤とするのぞみ証券(東京・中央)と合併契約を結んだと発表した。関東を営業地域とする明和証券(東京・中央)に一部の店舗を譲渡したうえで、8月にのぞみ証券を統合する。県内での個人向け営業の強化を目指す。

のぞみ証券は1922年創業。都内に3店、埼玉県に1店、大阪府に1店の営業網を持つが、最近は自己売買(ディーリング)を収益の柱としていた。むさし証券とは友好関係にあり、今年4月に子会社となっていた。

むさし証券は埼玉県内を中心に個人向けの対面営業を強化している。証券会社間の競争激化から、のぞみ証券を事実上解体して事業統合する。都内の店舗は明和証券に無償譲渡し、県内の飯能支店と大阪支店を引き継ぎ、顧客基盤と支店網の充実を狙う。

むさし証券を存続会社とし、のぞみ証券株1株につき、むさし証券株0.18株を割り当てる。商号や資本金(50億円)は変更しない。

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