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サンシティ再生法申請、取引先の業績に影響

マンション販売会社のサンシティが26日に民事再生法の適用を申請したことを受け、東北地方の取引先の金融機関や企業に影響が広がっている。みちのく銀行や福島銀行は27日、サンシティ向け債権の回収が不能になったり、遅れたりする恐れがあると発表。取引先の業績の下押し要因となる可能性がある。

福島銀はサンシティ向けに3億2600万円の債権があり、担保などで保全されていない1億400万円を2011年中間期に引き当て処理する。11年中間期の純利益は前年同期比37%減の4億円になる見通しという。

みちのく銀行は9億4300万円の取り立ての不能または遅延が発生する恐れがあると発表した。このうち、担保などで保全していない2億4000万円を11年中間期で引き当て処理する。

ホームセンターのサンデーは11年3~8月期に回収困難になった敷金2800万円を特別損失に計上する。対象はサンシティが開発を手掛けた大型商業エリア「アプレ103」(青森市)の一角にあるサンデー青森浜田店の敷金。

ただ、サンシティ向け債権は都市銀行が多く保有しており、東北の金融機関への影響は限られそうだ。債権を保有する七十七銀行なども業績への影響が軽微とみられる。

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