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台湾で山梨産モモから害虫 農水省発表、暫定輸出禁止に

農林水産省は24日、台湾に輸出された山梨県産モモから害虫であるモモシンクイガが発見されたと発表した。23日に台湾の植物検疫当局から同省に通知があった。この結果、山梨県産のモモ、リンゴ、ナシ、スモモは台湾に暫定的に輸出できなくなる。県は今後、原因究明と改善措置案を早期に作成、同省に提出し暫定輸出禁止措置の解除を目指すとしている。

農水省によると20日、台湾当局が山梨県産モモ(720キログラム)に対する輸入検査したところモモシンクイガとみられる幼虫を発見。21日、当局の鑑定の結果、モモシンクイガであることが判明した。2006年2月、日本産の生果実が検疫条件付きで台湾に輸出を認められて以来、モモシンクイガが発見されたのは今回が初めて。

山梨県産果実の09年度輸出量は231トンで、最大の輸出先は台湾。同年度、台湾に輸出されたモモは180トンにのぼる。今年、モモの収穫はほぼ終わっているため、県は来年の輸出に向け品質を検査する選果場の人員を強化するなど、検疫強化策に取り組む。

横内正明知事は24日、「(JAなど)関係機関と連携して、再発防止に向けた改善措置を検討する」とコメントした。

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